
はいどーも! あせんとです!
今回はぁ、「他人に “笑われる” のが大嫌っっい…!!(゚Д゚)」って感じてる、あなたの感覚は正しいゾっ♡♡ って話をするゾっ♡♡
結論を言うよっ♡♡
「他人に “笑われる” のが嫌い」って感じてる、あなたは正しいよっ♡♡
だってぇ、

『笑い』になるなら
バカにしてもいいじゃんw
↑この男の人が言ってるのはぁ、
↑コレとおなじ論理だからねっ♡♡
「『笑い』になるなら、人を馬鹿にしても OK」ってのはぁ、本質的には↑この理屈と一緒なんだよねっ♡♡
んだからぁ、
↑こーゆーことになるねっ♡♡
そりゃあ、あなたが「笑われるのがキライ…!!(゚Д゚)」って感じるのも、当然だよねっ♡♡
「そりゃそうだわ(゚Д゚)」って感じだよねっ♡♡
それじゃあ今回もいっくよ~~~~☆☆
「笑われるのが嫌い」?→ 正しい。『殺人』の本質を見抜いている。
「笑われるのが嫌い」なのは、そこに『殺人』の論理を感じるから。
さきに1つ、質問をさせてください。
あなたは、TV や YouTube などで、お笑い系の動画をご覧になることがあるでしょうか。
いわゆる、「バラエティ番組」と呼ばれるものですね。
……そして、そのときに、

とりあえず、
なんでもいいから
『笑い』になればいい!
↑このような雰囲気を感じることはありませんか?
それからもう1つ、
・汚いことばでバカにする
・相手をディスる(侮辱する)
↑これらを、他人に対して向けている人たちを見かけることはありませんか?
「ディスる」「バカにする」といった言動は、基本的には、「相手を不愉快にさせるもの」ですよね。
しかし、画面のむこう側、あるいは劇場やライブ会場で観る『お笑い』では、これらのことが、さも当然かのようにおこなわれています。
あれは、もちろんパフォーマンスの一環(1つ)です。
『お笑い』を生業としている芸人さんたちが、エンターテインメント(娯楽)を面白おかしくしているだけ、ですね。
……しかし、お笑い芸人さんたちとおなじことを、私たちがやってもいいかと言えば、断固として「NO!!」です。
なぜなら、「相手をバカにして笑いを取ること」には、↓コチラの論理が成り立っているからです。
「『笑い』になれば、なにをしてもOK!」は、『人殺し』の論理…!?
もしかしたら、

そんなわけないだろ!

その意見は極端すぎるわ!
↑この男女のように思うかもしれません。
たしかに、極端な考えです。
けれど、論理として間違ってはいません。
「バカにする」や「見下す」など、「相手を傷つけること」の本質は、
↑コチラにあるように、「人としての権利を踏みにじること」につながります。
ここで言う『権利』とは、日本人であればだれもがもつ、「しあわせになる権利」のことです。
そして、「人の権利を踏みにじること」が許されないのは、私たちの生きる社会がそう決めているからです。
「他人を傷つけること」は、「幸せになる権利」をジャマしている…!?
たとえばですが、中学生のときに、『日本国憲法 全文』を、社会の授業で勉強しましたね。
『憲法』とは、
国が決めた、いっっちばん大きな『ルール』です。
私たち日本人は、この『ルール』を守りながら、社会で生活していかなければなりません。
「人としての権利を踏みにじること」を、日本の憲法は絶っっ対にゆるしません。
それは、だれもがが持つ「しあわせを追い求める権利」をジャマしている、と同じ意味をもつからです。
なので、
↑このような式が成り立ちます。
……つまり、です。
ここまでをまとめると、↓このような ① ~ ③ の流れができあがります。
↓
② バカにする = 他人を傷つける
↓
③ 傷つける =「幸せになる権利」を侵害(ジャマ)している
どんな人間であれ、「幸せになる権利」をジャマしてはいけない。それ、「憲法 違反」です。
ここでちょっとだけ、憲法さんの一部を見てみましょう。
↓この太字の部分に注目です。
第三章 国民の権利及び義務
第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
———衆議院HP 『日本国憲法』より引用
(太字は当ブログの筆者によるもの)
↑コチラの文にある、「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」について、詳しくみていきましょう。
『幸せ』とは、基本的にポジティブなものだと理解されていますよね。
「うれしい!」「楽しい!」といった気持ちがポジティブなものであるように。
私たち日本人は、憲法さんによって、これらの気持ちを追求することが認められているのです。
憲法さんは、「幸せの追求」を、他人がジャマすることを許しません。
それは憲法さんの言う「最大の尊重」に反するからです。
「他人をバカにして笑いを取ること」は、「人権 侵害」とおなじ!
憲法さんは、怒るとコワいのです。
なので、憲法さんに逆らうのはオススメしません。
憲法さんからの、神の鉄槌☆(法的 措置)が下ってしまいます。
ところで、私たちの社会では「人を殺してはいけない」と教えられますね。
すべての人が守るべき、当たり前のルールです。
そして、「殺してはいけない」のは、「幸せになる権利を侵害(ジャマ)すること」に該当する(当てはまる)からです。
それから、「人を傷つけること」もまた、「『幸せになること』をジャマしている」と判断されます。
つまり、
↑このような意味になりますね。
これが、私が「笑いのためなら人を傷つけてもいい」という考えを、否定する根拠です。
「笑われるのが嫌い」なあなたは、心の動きに敏感で、誠実な人。
なので、もう1度まとめると、
↓
② バカにする = 他人を傷つける
↓
③ 傷つける =「幸せになる権利」を侵害(ジャマ)している
↑このような順番になりますね。
「人を殺すこと」「人をバカにすること」のどちらも、本質的には、憲法さんの言う「生命、自由、幸福 追求」をジャマしているのです。
したがって、あなたが「笑われるのが嫌い…!!(゚Д゚)」と感じるのは、まことに正しい感覚だと言えます。
あなたはきっと、そこにある「”人殺し” の論理」を見抜いているのでしょう。
あなたをバカにして笑ってくる人からは、いますぐ離れよう!
テレビやスマホの画面の向こう側では、芸人さんたちが “当たり前のように” 他人をディスっています。
お笑い芸人さんたちが、『笑い』を取るために必死でいろいろなことをやるのは、それが仕事だからです。
『笑い』をとらないと、彼ら/彼女らはお金がもらえなくなってしまうからです。
そうなったら、ご飯が食べられなくなります。
生活ができませんね。
……けれど、私たちは違います。
人を笑わせることで、お金をもらっているわけではないでしょう。
であれば、相手を傷つける低レベルな笑いを、私たち一般人がする必要はありません。
……それから、あなたを笑いものにしてくる人たちは、おそらく、「心が “不” 健康」なのです。
きっと、
じゅうぶんな栄養が摂れていないのでしょう。
たんぱく質が不足しているせいで、人間の『こころ』をつくる物質 ——『セロトニン』が、あまり分泌されていないのかもしれませんね。
あるいは、いままでの人生のなかで、その人自身の「生きる価値」を尊重されたことがないのかもしれません。
その人たちは、きっと、「自分に自信がない人たち」なのでしょう。
だからこそ、人を傷つけることで、「自身の生きる価値」を確認しているのです。
そんな人たちに対して、私やあなたができることは1つだけです。
「関わらないこと」です。
残念ですが、心理学も脳科学も、魔法ではありません。
どうしようもないものは、どうしようもないです。
ですから、あなたを笑いものにしてくる人たちからは、離れるべきです。
あなたには、「あなたの幸せを追求する権利」があるはずですから。
まとめるよっ!
・相手バカにする or 人を殺す=相手の権利を踏みにじること。
・笑われるのが嫌いなのは「”人殺し” の論理」を見抜いているから。
今回はここまで!
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