
はいどーも!あせんと です!
今回は、
↓下記の結論に沿って お話していきますっ!
【「ノルアドレナリン不足」で起きること 】
・やる気の低下
・判断力のダウン
・集中力が下がる
・興味・関心がなくなる
・睡眠の質がわるくなる…など
【「ノルアドレナリンの不足」を防ぐには? 】
・「ストレス源」から離れる
・「食生活」を見直してみる
・『セロトニン』を増やす行動
それじゃあ今回もいっくぞ~~っ!!(゚Д゚)
【ノルアドレナリン不足】「無気力・意欲の低下」を防ぐコツは?→「3つの方法」にヒントあり。
「ノルアドレナリンの不足」を防ぐ方法 →「3つ」あります。

なんだかこの頃、
まえと比べて「やる気」が
出なくなった気がする。。
……ちょっと働きすぎで
ストレス過多なのかも
しれないわね。。(゚Д゚)

さいきん、
ものごとに興味を持てなく
なった感じがするなぁ。。
……そういえば、
ノルアドレナリンっていう
物質が足りなくなると、
「無気力・無関心・意欲の
低下…etc.」が起きやすく
なるって聞いたことが。。
どうすればいいのかな??
↑コチラの男女のような疑問を お持ちの あなた。
さきに結論を言うと、
「ノルアドレナリン不足」を避ける方法は、おおきく分けて「3つ」あります。
↓コチラにあるとおりですね。
・「食生活」を見直してみる
・『セロトニン』を増やす行動を
さきほどの男女が感じているとおり、からだの中で『ノルアドレナリン』が足りなくなると、私たちは↓このような状態に陥りやすくなります。
【「ノルアドレナリン不足」で起きること 】
・やる気の低下
・判断力のダウン
・集中力が下がる
・興味・関心がなくなる
・睡眠の質がわるくなる…など
そして、
↓コチラの記事でも お話していますが、
『ノルアドレナリン』は “緊急 時” に はたらくホルモンです。
「短期的・長期的ストレス」にたいして反応し、私たちのカラダに「闘争 or 逃走」を判断させるべく活躍する。
そしてそのさいに、
目のまえの脅威(ストレス源)に向けて集中力をアップさせ、判断力を高める効果があると期待されています。
したがって、
体内での「ノルアドレナリンの不足」が生じれば、ものごとに集中できなくなったり、興味を持てなくなるのは道理です。

分かりやすく言うと、
ノルアドレナリン不足は
「無気力 人間」をつくり
出してしまうのです。。
このような状況になるのを避けるためにも、さきほどご紹介した「3つの方法」を実践する必要があります。
「ノルアドレナリン不足」は、だれにでも起きる可能性があることですから。
それでは、
「ストレス源から離れる」を筆頭に、分かりやすく解説していきますので、どうぞ お付きあいくださいね。
「ノルアドレナリン不足」を防ぐ方法 ① →「ストレス源」から離れる
「ストレス」と言うと、
ちょ〜〜っとアバウト……というか、意味が広すぎてイメージが つかみにくいかもしれませんね。
参考までに、
↓コチラに「人間が感じるストレスの一覧」をご用意いたしました。
・ウザい上司との関係 in 職場
・不快なニオイ・うるさい音
・運動 習慣がないこと…など
「対人 関係の問題」や「スマホ・パソコン画面のブルーライト」などはもちろんですが、意外なことに「食事」「運動」などもストレスの1種です。
このあとにもお話ししますが、
「脂質(脂肪)が中心の食事」や「座りっぱなしの生活」などは、本来の人間のカラダに反した生活スタイル。
したがって、
これら「食事・運動」の習慣を改善することもまた「ノルアドレナリン不足」を防ぐ有効な手段となります。
ノルアドレナリンは、
ストレスに反応して「興奮・緊張」を刺激するホルモンです。
であれば、
そもそもの「ストレス源」から離れてしまえば、ノルアドレナリンが分泌されることもありません。
体内のノルアドレナリンが枯渇(不足)してしまわないためにも、可能なかぎり「ムダなストレスとは距離を置くのが吉」ですよっ!!(゚Д゚)
「ノルアドレナリン不足」を防ぐ方法 ② →「食生活」の改善
ノルアドレナリンは、
私たちがよぉ〜〜く知っている栄養素から作られる物質です。
じつは、
「とり肉・牛乳」など、 “良質な” タンパク質にふくまれる『フェニルアラニン』から合成されています。
まとめると、
↓このようになりますね。
【 ノルアドレナリンを合成する “材料” 】
→『フェニルアラニン(「”良質な” たんぱく質」に含まれる成分の1つ)』
【「”良質な” たんぱく質」とは??】
1.「食事で補わないとダメ!!(゚Д゚)」な成分(『必須アミノ酸』)をふくんだタンパク質のこと。
→ オススメの食品 = 牛・豚のもも肉、鶏むね肉、たまご、牛乳、大豆、プロテイン サプリメント…など
・
また、
↓下記の記事でも お話していますが「ドーパミンの “材料“」となる『チロシン』もまた、ノルアドレナリンを合成。
『チロシン』は、
基本的に どのタンパク質にもふくまれる成分なので、不足することはまずありません。
なので、
どうか ご安心を。
ただし、
↓下記のグラフにもあるとおり、現代の日本人は「深刻なタンパク質の摂取 不足」に陥っているのだそう。。
「こころの不安定化」が叫ばれる昨今ですが、わたしは個人的に「たんぱく質 不足」が原因として大きいのでは……と感じています。
ともあれ、
カラダの中に「ノルアドレナリンの “材料“」––––「チロシン・フェニルアラニン」がなければ、つくるものも作れません。
なので、
ふだんの食事から積極的に「タンパク質」を多めに摂ることをオススメします。
具体的な「たんぱく質の摂取 基準」については↓コチラの見開きでくわしく解説しています。
どうぞ、ご参考くださいね。
「ノルアドレナリン不足」を防ぐ方法 ③ →『セロトニン』の分泌
「ノルアドレナリンの不足」とあわせて知っておきたいのが『セロトニン』という神経 伝達物質についてです。
さきに結論をいうと、
セロトニンは「メンタルの安定」を調整する物質の1つで「興奮・緊張」を おさえるはたらきをします。
したがって、
ノルアドレナリンの過剰な分泌をブロックし「心の不安定化」を未然に防いでくれるのです。
さらに言うと、
『セロトニン』もまた、ノルアドレナリンとおなじく「”良質な” タンパク質」にふくまれる成分から合成。
なので、
「食生活の改善」には「ノルアドレナリン不足」を解消するだけでなく「セロトニンを作る効果」まで期待できます!
ちなみに、
セロトニンを合成する栄養素は『トリプトファン』と呼ばれ↓これらの食品におおく含まれていますよ。
・ミルク(牛乳)
・鳥むね肉、もも肉
・プロテインサプリメント…など
なので、
はやい話が「朝ミルク・朝バナナは最強っ!!(゚Д゚)」ということですね。
ついでに言うと、
「セロトニンの分泌」をうながす行動としては↓これら「5つ」の方法が効果的。
【「セロトニンの分泌」をうながす方法「5選」】
1. 瞑想
2. 日光浴
3. 深呼吸
4. リズム運動
5. 食事の改善
朝に「日光」を浴びつつ、ジョギング・ウォーキングで運動を実践できれば、セロトニンの分泌にかんしては文句なしですね。
「ノルアドレナリン不足」の状態では、同時に「セロトニンの欠乏」も懸念されるため、2つの問題をあわせて解消していくのが吉ですよ。
【 ノルアドレナリンの不足 】「はたらき過ぎ」を回避せよ!
さいごに、
1つだけ意見を言わせてください。
わたしは個人的に、
「ノルアドレナリの不足」にかんして、もっとも気をつけなければいけないことは「過労」だと感じています。
「過労」–––– つまり「はたらき過ぎ」は、「ストレスの “温床“」となるリスクがあるからです。
「仕事での残業」ももちろんですが、わたしたち人間は「〆切が近い」といった「時間的なプレッシャー」からも、ストレスを感じます。

心理学では、
「予定の詰めこみすぎ」
「スケジュールがいっぱい」
といった、
「時間的なプレッシャー」を
受けるだけでも、
人はストレスを感じると
証明されていますっ!!(゚Д゚)
ストレスを受けつづければ、体内ではノルアドレナリンが過剰に合成されることとなり「興奮・緊張」が昼夜 問わず継続されていきます。
その結果として、
「ノルアドレナリンの不足・欠乏」が引きおこされ、あっという間に「無気力 人間」ができあがる。。(゚Д゚)
このような事態を避けるためには「過労・はたらき過ぎ」をやめること –––– もっと言うと「てきどな休憩をはさむこと」が大切です。
ともすれば、
わたしたち日本人は「ぶっつづけで働くこと」をヨシとしてしまいがちですが、これは科学的には “おおきな間違い” 。
具体的に言うと、
60分の活動 時間につき「10〜15分くらい」の休憩をはさむほうが、脳のリフレッシュが期待できるとされています。

ここで大切なことは、
「ON or OFF」の緩急を
つけることですっ!!(゚Д゚)
どうか、10分だけ……。。
……いえ、5分だけでもかまいません。
あなたの体内での「ノルアドレナリン不足」をふせぐためにも「仕事 ⇄ 休憩」のオンオフをキッチリと分けてみてください。
「はたらき過ぎ」は、
「ノルアドレナリンの分泌・欠乏」という観点からみてもマイナス(ー)ですからねっ(゚Д゚)
【 まとめ 】「ノルアドレナリンの不足」
【「ノルアドレナリン不足」で起きること 】
・やる気の低下
・判断力のダウン
・集中力が下がる
・興味・関心がなくなる
・睡眠の質がわるくなる…など
【「ノルアドレナリンの不足」を防ぐには? 】
・「ストレス源」から離れる
・「食生活」を見直してみる
・『セロトニン』を増やす行動
今回も読んでくれてありがとっ!!(゚Д゚)
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