「単糖とは何か?」を種類ごとに分かりやすく解説っ【単糖~六単糖まで】

 

あせんと
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はいどーも! あせんとです!

 

今回は、
↓この結論に沿って話していきますっ!

 

【『単糖たんとう』とは? 】

→ 『糖』のなかでも、それ以上に分解できない “最小単位” のこと。

 

そして、
2タイプの「単糖の分類法」については↓このようにまとめられますっ!

 

【『糖類』の分類法 ① →「炭素の“」による分類】

さん” 炭糖 炭素が3つ
aトリオ―ス(Triose)
よん” 炭糖 炭素が4つ
aテトロース(Tetrose)
” 炭糖 炭素が5つ
aペントース(Pentose)
ろく” 炭糖 炭素が6つ
aヘキソース(Hexose)

【『単糖』の分類法 ② →「『の違い」による分類】

→『1.アルデヒド基
→『2.ケトン基

 

それじゃあ今回もいっくぞ~~っ!!(゚Д゚)

 

「単糖とは何か?」を種類ごとに分かりやすく解説っ【単糖~六単糖まで】

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『単糖』=「糖 “類” の仲間」で「糖の “最小単位”」

『単糖』→「糖 "質" の仲間」で「糖の "最小単位"」

 

たん』についてお話する前に、かる~~く『糖 “るい“』についておさらいしましょう。

 

『糖類』というのは、「生物にとってのエネルギー源となる物質」のことです。

 

そして、
単糖と糖類の関係」については↓こちらの画像で説明できます。

 

炭水化物→糖質→糖類→単糖

 

↑このまるで1番ちいさいところ、『糖 “るい“』の中に『単糖』が含まれていますね。

 

『単糖』は、「『とう最小単位“」とも言われています。

 

つまり、『糖』と呼ばれている物質の “もっとも小さいカタチ“、あるいは “最もシンプルな形” が『単糖』なのです。

 

『単糖』の代表格 →『グルコース』

『単糖』の代表格 →『グルコース』

 

そして、この「糖の最小単位“」———『単糖のなかでもっとも代表的なのがグルコース』という物質です。

 

聞いたことはありますか?

どうでしょうか?

 

それでは、『ブドウ糖』と言われたらいかがですか?

 

もしかしたら、こちらの方が聞きなじみのあるフレーズかもしれませんね。

 

じつは、『ブドウ糖グルコースは同一の物質です。

 

英語読みだと『グルコース(glucose)』、日本語読みだと『ブドウ糖』となるだけで、物質的には全く同じなのです。

 

英語読み → グルコース

日本語読み → ブドウ糖

 

ちなみに、
『グルコース』については↓の記事で くわしく解説しています。

 

『単糖』の種類は1つ “ではない” !?

『単糖』の中にも色々なタイプがある

 

栄養学的に言えば、グルコースさんは単糖たんとうの仲間です。

 

そして “仲間” ということは、他にも『単糖』と呼ばれるものがある、ということですね。

 

例えばですが、『ガラクトース』や『フルクトース』と呼ばれる物質も、この『単糖』のなかに含まれます。

単糖=グルコース、ガラクトース、フルクトース…など

そして、これらの『単糖』はみ~~んなC6H12O6という化学式を持っています

 

↑の式にあるとおり、それぞれが「炭素原子6つ」「水素原子12つ」「酸素原子6つ」によって構成されています。

 

物質名はちがうのに、化学式がおなじなのです。

ちょっとヘンな感じがしますよね。

 

 

……じつは、これらは『単糖』という物質のなかでも、『六炭糖ろくたんとう』に分類される仲間たちです。

 

『単糖』と呼ばれる「糖の最小単位“」のなかにもいくつかの種類があるのですね。

 

(「そもそも六単糖とはなんじゃい(´・ω・)?」については、のちほどご説明します)

 

『六単糖』は、それぞれ化学 “構造” が異なる!

『六単糖』は、それぞれの化学 "構造" が異なる!

 

・  グルコース (C6H12O6
・ガラクトース(C6H12O6
・フルクトース(C6H12O6

 

↑これらは『単糖』のなかでも、『六単糖』と呼ばれているのでしたね。

 

化学式が同じなのに、なぜ物質名が違うのか?

 

その答えは、「化学 “構造の違い」にあります。

↓コチラの画像をごらんください。

 

(『六単糖』の化学構造の違い)

単糖それぞれの化学構造の違い

(講談社ブルーバックス「生命を支える ATPエネルギー メカニズムから医療への応用まで」より引用)

 

↑のそれぞれの物質をよぉ~~く見てみると、”同じところに同じ記号がないことに気付きませんか?

 

これが「『六単糖の化学構造の違い」です。

 

構成こうせい成分がまったく同じでも、それぞれの作り方———カタチが異なるのです。

 

しかし、形は違っても構成している物質の同じ (→ C6H12O6」なので、『六単糖』と呼ばれています。

 

「炭素の数」で、単糖を4つのタイプに分類!

「炭素の数」による単糖の分類→三単糖、四単糖、五炭糖、六単糖

 

……おっと、失礼。

 

「そもそも『六炭糖ろくたんとう』とはなんじゃい?(`・ω・)」の説明がまだでしたね。

 

さきに結論を言うと、『六単糖』とは「炭素(C)が6つ含まれている単糖」のことです。

 

くり返しになりますが、『六単糖』も『単糖の仲間です。

 

そして、単糖は全部で4タイプあり、『”さん” 単糖』『”よん” 単糖』『”” 炭糖』、そして『六単糖』があります。

 

これらの違いは「炭素(C)の数」にあります。

 

さん” 単糖
a炭素が3つC3H6O3
よん” 単糖
a炭素が4つC4H8O4
” 炭糖
a炭素が5つC5H10O5
ろく” 炭糖
a炭素が6つC6H12O6

 

なので、単糖のなかでも「炭素原子が3つ」であれば『”三” 単糖』、4つなら『”四” 単糖』……となります。

 

つまり、グルコースさんが含まれる『”” 単糖』というのは、「炭素原子が6つある単糖」を指しているのですね。

 

余談 ①:「炭素の数」による、4タイプの単糖の呼び名

「炭素の数」によるそれぞれの別名→トリオ―ス、テトロース、ペントース、ヘキソース

 

化学式の中に炭素原子(C)をいくつ含んでいるか?」によって、単糖はそれぞれのタイプに分類されるのでした。

 

 

……これはかんっっぜんに余談よだんですが、『”六” 単糖』や『”四” 単糖』などには、それぞれ別の呼び名があります。

 

↓これらはそれぞれの英語読みです。

 

さん” 単糖
aトリオ―ス(Triose)
よん” 単糖
aテトロース(Tetrose)
” 炭糖
aペントース(Pentose)
ろく” 炭糖
aヘキソース(Hexose)

 

カタカナにするだけで、なんとなくカッコいい感じがしますね。←

 

余談 ②:「- ose」=『炭水化物』を意味する語尾!

「- ose(オース)」=『炭水化物』を意味する接尾語

 

余談だ~~い好き♡な私は、もう1つだけ話の脱線だっせんを続けます。(ゴメンねっ♡♡)

 

↑の『ヘキソース(Hexose』や『ペントース(Pentose』などの語尾ごびに注目してみましょう。

 

どのことばにも「– oseオース」と付いていることに気が付きましたか?

 

実はこの「-ose」というフレーズ、「炭水化物を意味する接尾せつび(単語の終わりの部分)だそうです。

‐ose

音節‐ose 発音記号・読み方/[N16-A12C][N16-A12B]òʊs, [N16-A12C]oʊs|[N16-A12C][N16-A12B]`əʊs, [N16-A12C]əʊs/

【接尾辞】

1「多い」「…性の」の意を表わす形容詞語尾.
・bellicose

2【化学】 炭水化物の名称の語尾.
・cellulose

———(weblio 英和辞典・和英辞典 より引用)
———(太字は当ブログの筆者によるもの)

 

なので、糖の代表格である『グルコース(glucose』をはじめとして、↓のフレーズの語尾にも「-ose」が付きます。

 

・フルクトース(fructose
a
・スクロース(sucrose
a→ ショ糖(お砂糖)
・ラクトース(lactose
aにゅう

 

『炭水化物』の “より小さい単位” である『糖』の多くには、このような「- ose」という接尾語が付いているのです。

 

「アルデヒド基」と「ケトン基」による単糖の分類

『アルデヒド基』とは? 『ケトン基』とは??

 

……さて。

じつは、「単糖の分類のしかた」については、化学的にはいくつかの方法があるとされます。

 

さきほどご説明したのが「炭素原子の “数”」による分類でしたね。

 

そして、次に紹介するのは「『1. アルデヒド基』と『2. ケトン基による単糖の分類」です。

 

 

……日常生活でまっったく聞くことの無いフレーズが出てきましたね。

 

話を分かりやすくするために、私なりの説明でざっくりと解説していきます。

 

そもそも『〇〇』とは、「原子が集まったもの」を意味する化学用語です。

 

英語で言うと「グループ(group)」———「集合集まり」に、かなり近い意味をもちます。

 

なので『アルデヒド基』とは、「『アルデヒドとよばれる原子の集まりかたをしたもの」ということです。

 

「どんな原子の集まりか?」によって、それぞれに「アルデヒド」や「ケトン」などの名前が与えられているのですね。

 

『1.アルデヒド基』による単糖の分類

『アルドース』=『アルデヒド基』をもつ単糖のこと

 

『〇〇基』についてまとめると↓のようになります。

 

『〇〇

a→「原子の集まり」を意味する化学用語。『アルデヒド
a→「アルデヒドと呼ばれる原子の集まりかた” をしたもの。

 

そして “原子の集まりかた” とは、「化学構造“」ということばにも言い換えられます。

 

なので、『1. アルデヒド基』とは↓のような化学 “構造(つくり)” をもった単糖のことを指しているのです。

 

(アルデヒド基の化学 “構造”)

アルデヒド基の化学構造

 

↑の「?」の部分には、テキトーな化学記号が入ります。

 

このような化学 “構造” を持つものは、単糖のなかでも『アルドース(aldose』と呼ばれています。

 

六単糖である『グルコース』や『ガラクトース』などは、アルデヒド基をもった『アルドース』です。

 

グルコース、ガラクトース=アルドース

『2.ケトン基』による単糖の分類

『ケト―ス』=『ケトン基』をもつ単糖のこと

 

となると、次にご紹介する『ケトン基』は、「『ケトンと呼ばれる原子の集まりかた” をしたもの」となります。

 

(ケトン基の化学 “構造”)

ケトン基の化学構造

 

『アルデヒド基』のときと同じように、↑の「?」の部分にはテキトーな化学記号が入ります。

 

このようなつくり(化学 “構造”)をもった単糖の名称めいしょうは『ケト―ス(ketose』です。

 

六単糖の仲間である『フルクトース』は、『ケトン基』をもっているので、こちらの『ケト―ス』に分類されます。

フルクトース=ケト―ス

 

……それと、なぜかは分かりませんが、『ケトン基』だけ『ケト基』と呼ばれることもあるそうです。

 

「”ン” はどこ行った??(´・ω・)」とお思いになるかもしれませんね。

 

ですが、
意味的にはまったく変わらないので気にしなくて大丈夫です。

ケトン基 = ケト基」なので(゚Д゚)

 

【 まとめ 】「単糖」と「糖類の分類」

 

【『単糖たんとう』とは? 】

→ 『糖』のなかでも、それ以上に分解できない “最小単位” のこと。

【『糖類』の分類法 ① →「炭素の“」による分類】

さん” 単糖 炭素が3つ
aトリオ―ス(Triose)
よん” 単糖 炭素が4つ
aテトロース(Tetrose)
” 炭糖 炭素が5つ
aペントース(Pentose)
ろく” 炭糖 炭素が6つ
aヘキソース(Hexose)

【『単糖』の分類法 ② →「『の違い」による分類】

→『1.アルデヒド基
→『2.ケトン基

 

今回も読んでくれてありがとっ♡♡

単糖 と グルコース
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