「神経伝達物質とは何か?」を簡単に分かりやすく解説っ♡♡【生物学】

 

あせんと
あせんと

はいどーも! あせんとです!

 

今回はぁ、「『神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつ』とは何か?」っつーー疑問にお答え☆しちゃうのコ~~ナ~~っ♡♡

 

結論を言うよっ♡♡

 

神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつ』とは?? 

「スマホ」や「水(H2O)」などと同じような『物質ぶっしつ。(小さすぎて肉眼にくがんでは見えない)

→ 脳内で、「あらゆる情報じょうほうの “運搬うんぱん“」に利用される。

 

それじゃあ今回もいっくよ~~☆☆

 

「神経伝達物質とは何か?」を簡単に分かりやすく解説っ♡♡【生物学】

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『神経伝達 物質』は、小さすぎて見えない!?(゚Д゚)

小さすぎて見えない神経伝達物質

 

世の中には、「たしかに存在そんざいしているのに、目に見えないモノ」があります。

 

 

……あ、オバケ👻の話じゃありませんよ(´・ω・)

 

そうではなく、「あまりにも小さすぎて、人間の感覚かんかく覚)ではとらえきれない」のです。

 

たとえば、↓このような物質たちは、その小ささゆえ、肉眼にくがんで見ることができません。

 

【 目に見えない物質たち 】

水素すいそ(H)
酸素さんそ(O2
赤血球せっけっきゅう
はっ血球

 

↑これらは、「電子 顕微鏡」という特殊な機械をつかうことで初めて、その姿が見えるようになります。

 

電子顕微鏡をとおして物質を確認するイメージ

 

神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつもまた、このような物質たちのなかま。

 

つまり、『神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつ』は、感覚かんかく覚)ではとらえきれないモノ(物質ぶっしつ)」の1種なのです。

 

「『物質』とは?」をおさらいっ!

物質=「カタチ」と「重さ」があるものすべて

 

もうちょっとだけ、「小さすぎて見えない物質(モノ)」について、くわしく見ていきましょう。

 

そもそもですが、物質ぶっしつ』には、”カタチ” があり、そして “おもさ” があります

 

たとえばですが、「水(H2O)」を分子ぶんしレベルで確認すると、↓こんな形をしているそうです。

 

水(H2O)のカタチ

 

そして、水素(H)には、 “1yg(ヨクトグラム)” という重さがあるそうです。

……聞き慣れない単位ですね?

 

これは、10kg の重さからマイナス27じょうした数字だそうで、式で表すと↓このようになります。

 

1yg = 10−27

 

 

……まぁ、↑これを見てもよく分かりませんので、とりあえず、 “めっっちゃかるい” とだけ覚えていただければ。

 

ともかく、神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつもふくめて、↓このような特徴をもつモノを、私たちは『物質』と呼んでいます。

 

【『物質ぶっしつ』とは?? 】

“カタチ”“重さ” があるもの。

 

神経 伝達物質 =「情報の “運搬役”」!?(゚Д゚)

神経伝達物質=情報の伝達役

 

ここまでの話で、『神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつ』についてまとめると、↓こんな感じになります。

 

【『神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつ』とは?? 】

→ 物質の1しゅで、 “カタチ” があり “重さ” もある

→ しかし、その小ささゆえに、で見ることはできない

 

それでは、神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつとは、いったいどんな物質なのでしょうか?

 

さきに結論を言うと、この物質は、私たちの脳内にて、「情報じょうほうの “運搬うんぱんやく“」として活動しています。

 

情報じょうほうの “運搬うんぱんやく“」。

つまり、クロネコヤ〇トさんですね。(?)

 

情報じょうほうの “運搬うんぱんやく“」と聞いて、

 

あせんと
あせんと

あぁ、
何かしらを運んでる
んだなぁ…(゚Д゚)

 

↑このようなイメージを持たれたかもしれません。

 

では、その “何かしら” —— 神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつが運ぶ情報じょうほう』とは、いったいなんでしょうか?

 

神経伝達物質=情報の運搬役

 

その答えは、このさきでお話いたします。

 

『情報』とは??

情報とは?=感情、思考、記憶…など

 

神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつにとっての『情報』とは、あなたの感情かんじょうであり、思考しこうであり、それから言語げんご記憶きおく』『経験けいけんなど、あらゆるものです。

 

 

……ちょっと抽象ちゅうしょう的な言い方になってしまいましたね。

 

まずは、「すべての情報じょうほうをあつかう器官きかん臓器ぞうき)」とされている、『脳』のお話をしましょう。

 

私たちの頭にくっついている『のう』という器官きかん臓器ぞうき)は、つねに「情報の交流」をおこなっています。

 

たとえばですが、あなたはいま、私の話を聞いて、

 

ふんふん。
神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつってのは
クロネコ〇マトなんだな

「小さすぎて見えない」けど、
神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつにも
“カタチ” や “重さ” があるのね

 

↑このように考え、感じているかもしれませんね。

 

あるいは、このブログを見て、

 

なんでコンビニ店員が
神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつの話を
してるんだろう…??

コイツ…。
何者なんだ??(゚Д゚)

 

↑このように思ったかもしれません。

 

 

……じつは、これらはすべて、『情報じょうほう』の1種です。

 

脳・神経 伝達物質にとっての『情報』とは??

感情・意思・記憶…=『情報』

 

あなたが今、この瞬間にいだいている「気持ち」や「ものごとへの理解」、「考え」などのあらゆるは、『情報』の1種。

 

私たちの『のう』があつかう『情報じょうほう』とは、↓これらすべてのものを指しているのです。

 

【 神経 細胞にとっての『情報じょうほう』】

感情かんじょう
思考しこう
記憶きおく
経験けいけん
理性りせい
意識いしき
感覚かんかく五感ごかん
言語げんご
理解りかい…など

 

情報じょうほう』に関して、もう1つだけ例を見てみましょう。

 

たとえばですが、私たちは毎日、当たり前のように「睡眠すいみん」をおこないます。

 

朝にキチンと起きて、夜にはぐっすりと眠る。

夜型の人は、その逆ですね。

 

睡眠すいみんのサイクル)

睡眠のサイクル

 

……じつは↑コレ、脳の活動 —— それから、神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつのはたらきによるものです。

 

「もう寝るよ~(゚Д゚)」という『情報じょうほう

それから、「そろそろ起きるよ~(゚Д゚)」という『情報じょうほうを伝え合うことによって、睡眠がおこなわれています。

 

神経 伝達物質 = 情報を運ぶ “だけ”…!?(゚Д゚)

情報を運ぶ"だけ"!?

 

『脳』と『神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつ』にとって、私たちの身の回りにあるすべてのものは、『情報じょうほう』です。

 

タンスのかどに小指をぶつけて、「痛ぇ!!(゚Д゚)」と感じるのも、1つの『情報じょうほう』。

 

「今日はしあわせな気分♪」と感じるのも、『情報じょうほう』の1種。

 

これらすべてを、「脳へとはこぶ役目」をになっているのが、『神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつ』なのです。

 

なので、ここまでをまとめると↓このようになりますね。

 

神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつ』とは?? 

「スマホ」や「水(H2O)」などと同じような『物質ぶっしつ。(小さすぎて肉眼にくがんでは見えない)

→ 脳内で、「あらゆる情報じょうほうの “運搬うんぱん“」に利用される。

 

 

……ただし、ここで1つ注意点があります。

 

じつは、神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつは、「情報じょうほうを運ぶ “だけ”」です。

 

「脳に情報をはこんでいく」という、大事な役割やくになってはいますが、あくまで、運ぶ “だけ” 。

 

のうに情報を “つたえる”」のは、もう1つのキーワード ——神経しんけい 細胞さいぼうが担当してくれています。

 

神経 細胞 =「情報の “伝達役”」

神経伝達物質→運搬 神経細胞→伝達

 

くわしくは↓コチラの記事でお話していますが、神経しんけい 細胞さいぼうneuronニューロン)』は「情報の “伝達でんたつやく“」です。

 

私たちの脳であつかわれている『情報じょうほう』は、↓このように役割やくわり 分担ぶんたんされています。

 

神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつ
a→ 情報の『運搬うんぱん役』
神経しんけい 細胞さいぼう
a→ 情報の『伝達でんたつ役』

 

……神経 “伝達でんたつ” 物質なのに、担当しているのが「情報の “運搬うんぱん” 役」とは、ややこしいですね。。

 

この点については、↓このように考えると分かりやすいと思います。

 

神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつ

= 神経しんけい(細胞のあいだで、情報を)伝達でんたつする物質ぶっしつ

 

神経 伝達物質 = 神経 細胞どうしの “あいだ” で活動

神経細胞どうしのあいだで働く神経伝達物質

 

英語の “neuroニューロtransトランスmitterミッター神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつ)” とは、「神経の伝達でんたつしゃ」という意味です。

 

つまり、それは「神経しんけい(細胞のあいだで、情報を)伝達でんたつしてますよ~(゚Д゚)」ということ。

 

あくまで、「神経しんけい 細胞さいぼうの “あいだ” で」です。

 

じっさいに、神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつによる “情報の運搬うんぱん“」は、↓このようなイメージで行われています。

 

神経伝達物質が脳内で神経細胞へ情報を伝達している様子

 

ちなみに、神経しんけい 細胞さいぼうどうしのあいだには、『シナプス間隙かんげき』とよばれる、ほんっっとぉ~~に小さな “スキ” があります。

 

この “隙間すきま” を行き来することによって、神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつは、「情報を運んでいる」のです。

 

『脳』には、約2,000億 個もの神経 細胞が…!?(゚Д゚)

約2,000億 個の神経細胞

 

ここまでの話を、かんたんにおさらいすると、↓このようにまとめられます。

 

神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつ

→ 脳内神経しんけい 細胞さいぼうどうしのあいだ)で「あらゆる情報じょうほうの “運搬うんぱん“」に利用される。

 

そして、私たちの脳みそは、「約2,000おく 個の神経しんけい 細胞さいぼう」によって構成されているそうです。

 

「約2000おく 個」です。

見間違いではなく、ちゃんと “2,000おく 個” ですから、その数が膨大ぼうだいだ(多い)とご理解いただけると思います。

 

2000億 個の神経細胞が脳に!

 

この「約2,000おく 個の神経しんけい 細胞さいぼう」のあいだをい、「情報の運搬うんぱん」をしているのが、われらが『神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつ』なのです。

 

 

……たいへんな仕事 量ですね。

私には、とても真似できそうもありません。。(゚Д゚)

 

神経 伝達物質 =『化学 物質』のなかま!!(゚Д゚)

神経伝達物質=化学物質のなかま

 

ここまで、

 

神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつ =『物質』の1しゅ

↑コチラの式に沿って、話を進めてきましたね。

 

ここで、重要なポイントを1つ、お伝えしたいと思います。

 

それは、神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつは、『物質』のなかでも、『化学かがく 物質ぶっしつ』にぞくしているということ。

 

「化学 反応はんのう」「化学 変化へんか」などと呼ばれる、「モノがくっ付いたり、離れたりする現象」をて生まれるのが、『化学 物質』。

 

なんと、神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつは、「化学かがく 物質ぶっしつのなかま」だったのです。

 

なので、神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつ もまた、ほかの化学 物質たちと同じように、 “何種類いくつかの物質” によって作られています。

 

 

たとえばですが、私たちの身の回りにある「水(H2O)」は、↓これらの物質によって構成される化学 物質の1種です。

 

【「水(H2O)」の構造 】

水素すいそ原子げんし(H)2つ + 酸素さんそ原子(O)1つ

 

神経 伝達物質が「脳のはたらき」を生み出す!!(゚Д゚)

神経伝達物質の活躍

 

それでは、「水(H2O)」とあわせて、「神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつの1種」とされる、『ドーパミン』を見てみましょう。

 

【『ドーパミン』の化学かがくしき

C8H11NO2

 

 

……めっっっちゃフクザツに作られていますね。。(゚Д゚)

 

ついでにもう1つ、『オキシトシン』と呼ばれる神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつの化学式を、ちょろっとのぞいてみましょう。

 

【『オキシトシン』の化学かがくしき

= C43H66N12O12S2

 

 

……。(゚Д゚)

 

『ドーパミン』よりも、さらにフクザツになりましたね……。

 

とまぁ、このように神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつは、 “何種類いくつかの物質” によって構成こうせいされている『化学 物質』です。

 

これらの物質たちが、私たちの脳内をかけめぐることで、情報が運搬うんぱん伝達でんたつされ、↓これらの「脳のはたらき」が生み出されるのです。

 

【「脳のはたらき」の一覧】

感情かんじょう
思考しこう
記憶きおく
経験けいけん
理性りせい
意識いしき
感覚かんかく五感ごかん
言語げんご
理解りかい…など

 

『たんぱく質』が「神経伝達物質の “材料”」!?(゚Д゚)

神経伝達物質の"材料"=『たんぱく質』

 

さいごに1つだけ、お伝えしたいことがあります。

 

じつは、ここまでの話のテーマとなってきた神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつは、私たちもよく知る “ある栄養素” から作られています。

 

それはズバリ……『たんぱく質』

 

神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつの多くは、私のような筋肉きんにく愛好あいこうこのんで摂取せっしゅする、『タンパク質』から合成されているのです。

 

たんぱく質は、からだの中にれられ、分解ぶんかいされていく過程かていで、『アミノ酸』という物質へとカタチを変えます。

 

たんぱく質が分解されてアミノ酸になるようす

 

『アミノ酸』とは、たんぱく質をバラバラにして抽出ちゅうしゅつされる(抜き出される) “たんぱく質の最小さいしょう単位たんい” です。

 

イメージ的には、↓このような感じですね。

 

タンパク質とアミノ酸の関係図

 

それでは、「メジャー(主要)な神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつの “材料ざいりょう“」となっているアミノ酸を、↓コチラの表にしめして、今回のお話をめくくりましょう。

 

『ドーパミン』

フェニルアラニン
→ チロシン
(ともにアミノ酸の1種)

『セロトニン』

トリプトファン(アミノ酸の1種)

『オキシトシン』

ロイシン
イソロイシン
チロシン
グルタミン
アスパラギン
プロリン
グリシン
システイン…など(すべてアミノ酸の1種)

(この記事もオススメっ☆☆ →『神経 伝達物質』の一覧へ

 

【 まとめ 】『神経 伝達物質』について

 

神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつ』とは?? 

「スマホ」や「水(H2O)」などと同じような『物質ぶっしつ。(小さすぎて肉眼にくがんでは見えない)

→ 脳内で、「あらゆる情報じょうほうの “運搬うんぱん“」に利用される。

 

今回も読んでくれてありがとっ♡♡

 

↓この記事も読んでほしいなぁ~っ☆☆

 

神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつについてのカテゴリへ

(この記事もオススメっ☆☆ →『神経 伝達物質』の一覧

 

神経しんけい 細胞さいぼう(ニューロン)』について

 

のうについて

 

【 おすすめ♡ 】「参考 書籍」のコ~~ナ~~っ☆☆

 

神経しんけい 伝達でんたつ物質ぶっしつについて “あさひろく” 知りたい あなたは、↓コチラの本で「マンガ形式」で学べますっ!!(゚Д゚)


 

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【理論】生物学のキホン
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